FE風花雪月 全員生還チャレンジ(仮)

【注意】この記事は「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレを思いっきり含みます。それを把握した上で閲覧してください。

第1部・12、1月 年明けだよ、全員集合!

更新が遅れてしまって申し訳ありません。人によると思うけど、終わりが近くなると急に「もうほとんど終わってるし急がなくていいや〜」ってなりませんか?

 

 

12月最初の散策。結論から言うと、誰もスカウトできませんでした。

残っているのはカスパルとアッシュの二人なのですが、アッシュはともかくカスパルは支援レベルに制限があるため他の生徒よりもスカウトしにくいんですよね(実はフェルディナント、あと金鹿の学級以外の場合はレオニーも同様の制限がある)。まあ、ここら辺の仕様って攻略サイトとか見ないとあまりわからないのですが。

と言うわけで、仕方なくカスパルに媚びを売るためにチマチマ格闘術を鍛えることに。誰か格闘術を教えてくれる人はいないかなー、と教員研修できる人を一通り聞いてまわったら、

 

なんとレア様って格闘術できるんですね。

 

いや、まあ。風花雪月を実際にやった人にとってはレア様が格闘術できることもそこまで違和感はないかもしれませんが。いかにも聖女という風貌の、セイロス教の大司教様が徒手格闘を嗜んでおられるというのはなかなか絵面的に面白いですよね。

 

とまあそんな感じで今月の散策は自己研鑽を重ねて終了。

そのあと、週末に出撃などもしましたが特に見所もなく勝ってしまったので全カットです。

 

 

さて、12月といえば一大イベントがあります。それが白鷺杯。簡単にいうと三学級対抗のダンス大会です。まあクリスマスも近いし当然ですね(クリスマスイブには白鷺杯とは別に舞踏会なども開かれますし)。

ゲーム的な解説をすると、期日までに自学級から白鷺杯に参加させる生徒を一人選び、見事優勝するとその人が「踊り子」という特殊職になることができるようになります。固有アクション「踊る」によって仲間を再行動させることができるなど、かなり優秀な兵種なので是非欲しいところです。まあ優勝自体はかなり簡単で、よほど魅力が低いキャラでなければしっかり練習すれば優勝は問題ないのですが。


実は白鷺杯には少し苦い思い出があります。というのは、一周目は本当に何も調べずにプレイした自分はフレンちゃんを白鷺杯に出場させてしまいました。帝国ルートで。

既プレイの方はお察しかと思いますが、帝国ルートを進めるとなんやかんやでフレンは仲間から離脱してしまいます。というわけでなんと一周目は踊り子の兵種を持ち逃げされてしまいました。

いや、別にフレンちゃんそこまで育っていなかったし、そもそも踊り子はいなくても全然問題なかったのですが、こう、なんというか、損した気分になりますよね。

 

 

さて、今回は色々迷った結果ドロテアちゃんに踊り子になってもらおうと思います。ドロテアには申し訳ないですが仲間の他のメイジ系と比べて魔力があまり育っておらず、補助に回した方が色々便利かと思いました。あと踊り子衣装のドロテアが見たかった。1周目もドロテアでよかった説

そして白鷺杯。他の学級から参加したのは……

 

なんとカスパルとアッシュです。そりゃそうか! こいつらしか残ってねえもんな!?

というかこれ白鷺杯前に全ての生徒をスカウトしておけばどうなったんだろう。エーデルガルトが踊るところはめちゃくちゃ見たい。ドゥドゥーが踊るところは正直見たくないなあ……面白そうではあるんだけど。

 

そして気になる(と言っても確定だから分かり切ってる)白鷺杯の結果は……

 

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優勝。めちゃめちゃ金鹿の学級面してるドロテアちゃんで吹いてしまった。いや、大事なウチのクラスの一員だし何もおかしくはないんだが。

 

 

そして1月。年が明けてもやることは変わらず、生徒のスカウトに励む日々です。

そしてついに……

 

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とうとう全員スカウトすることに成功しました!!!!!

 

思っていたよりはアッサリいけましたね。というか食事の効果があまりにも強すぎる。さて、あとは誰一人死ぬことなくゲームをクリアできれば見事全員生還の目標を達成できますね。

というわけで、この記事は一旦ここまでです。戦闘部分は基本書いても面白くならないので。なので最後に、このデータでクリアした暁には全員生還したという証明のためにもう一回だけ記事を書いてそれでおしまいになるかと思います。

果たして全員生き延びることができるのか、期待しすぎない程度に期待していてください。

 

 

最後に、本筋とは関係ないけど面白かった画像だけ紹介。

 

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お前、お茶の席でくらいは鎧脱げよ……。まあそのために3Dモデル新しく用意するのは面倒だからね、しょうがないね

ここまで読んでいただきありがとうございました。

第1部・11月 スカウトの秋

風花雪月は後半になればなるほど難易度が下がっていく印象ですね(ラストバトルとかは流石に難しいでしょうが)。

 

 

さて、11月になりました。

まずはいつものように散策からスタートするのですが、ここにきてようやく今まで餌付k……もとい、一緒に食事してきた成果が現れ始めました。

序盤にスカウトしたドロテアなどの生徒以外に対しては均等に支援レベル上げをおこなってきたため、今月になって皆一斉に支援レベルBに到達し、次々にスカウトできました。そう、皆さん知っているかもしれませんがスカウトするためにはその生徒との支援レベルをBまで上げることが重要です! Cだとかなり効果が薄いので注意しましょう。

人数が多いので画像は省略しますが、スカウトした人を紹介していきます。

 

・マヌエラ、ハンネマン

他のクラスの担任の先生です。今更だが教師をスカウトするってどういうことだよ……。この人たちはレベル上げでスカウトできるので皆さんもスカウトしたことあるはず。出番はほぼない。

 

・ペトラ

元黒鷲の学級。ブリギットという国からやってきた留学生で、なんとブリギットの王女。戦闘では高い速さを活かした戦いが得意だがスピード枠はもうフェリクスがいるので出番はほぼない

 

・イングリット

元青獅子の学級。彼女はスカウト時点でペガサスナイトになっているという点で他の生徒たちとは一線を画している。普通に育てた場合に中級職の時点で飛行兵種になれるのはせいぜい彼女くらいではないだろうか(フレンとかも一応ペガサスナイトにできなくはないが火力が低すぎる)。さすがに飛行持ちは一人は欲しいので、これだけ遅い時期にスカウトしたにもかかわらず余裕でスタメン入りします。本当は鷲獅子戦の前にスカウトしたかった(彼女に何回か倒されたので)。

 

・フェルディナント

ここから先は11月2回目の散策でスカウトした組です。元黒鷲の学級の貴族厨。固有スキルなどが強力で、早期にスカウトした場合は普通に回避アタッカーなどとして育てると強くなるのだがちょっと加入が遅すぎた。出番はほぼない。

いや、普通に良いヤツなんですけどね。

 

・リンハルト

元黒鷲の学級。よく寝てる。白魔法枠の中ではかなり強力だが白魔法枠は複数いる意味はないので出番はほぼない。

 

メルセデス

高級外車元青獅子の学級。かわいい。白魔法をメインに魔法アタッカーとしても戦えるが白魔法枠は複数いる意味はないので出番はほぼない。

 

うん、いや、なんか我ながら書いてて申し訳なくなってきたな。申し訳なくなってきたが、どれだけ生徒をスカウトしようと一度に参加できる人数には上限があるんだからしょうがないじゃないか。せめて難易度がハード以下だったら「みんな均等にレベル上げしてやるか〜」などという余裕もあるのだがルナティックでそんな舐めプはできません。

というわけでなんと11月時点でスカウトできていない生徒は残り二人まで進みました。一気に進展しすぎじゃね!?

本当は他にもスカウトできる教職員が何人かいますが、彼らはやっぱりレベル依存なので時期が来れば問題なくスカウトできるでしょう。

 

 

その後は外伝をやって英雄の遺産「ルーン」を手に入れたり……

 

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早速イングリットちゃん(右)が活躍している。

 

課題出撃ではイドとその父ジェラルトとでとある村の暴動を鎮圧しに行ったり。何が面白いって、なぜか途中でジェラルトと敵のボス・ソロンが一騎打ちをする展開になったのですがお互いに致死量以上のダメージは無効化するんですね。ジェラルトにトドメをさして欲しくない気持ちはわかるし、逆にジェラルトはこの時点で死んでしまうと困るので仕方ないっちゃないんですが、さっきHPの半分くらいを削られた攻撃を次に受けたら涼しい顔しながら弾いて「NO DAMAGE」って出てくるのは流石に面白かった。

ちなみにこの人たちが一騎打ちするようなことになったのは我々の学級はソロンそっちのけで三度現れた死神騎士を倒しに行っていたからです。余裕でした。

 

 

そう、今までに比べてすごいあっさり週末の出撃や課題出撃の説明をしてしまいましたが、実際そのくらいあっさり終わったんです。

というのも、前回手に入れた英雄の遺産「テュルソスの杖」をリシテアに渡してから戦闘が段違いにラクになりました。一人だけめっちゃ遠くから「とぉっ」て魔法を打つだけで敵を一人殺せます。マジで強い。やはり金鹿の学級が最強。なんならクロードの遺産(フェイルノート)は強いんだけれどアイムール・アラドヴァルと比べてちょっと地味だしもうリシテアが級長でいいよ。

 

 

なので、これ以降は戦闘について語ることはあまりありません。大抵の試合は割と楽勝なので。

というより、唐突ですが多分この記事はあと2回でおしまいの予定です。というのも、おそらく次回の記事あたりで生徒全員のスカウトが終わってしまったら、そのあと書くことがなくなっちゃうんですよね……。

「今月は戦闘でガバったので苦戦しました」

「今月はガバらなかったので余裕でした」

の繰り返しになる記事とか見たいですか? 私は見たくないです。そもそもこのあとはネタバレ真っ盛りゾーンなので未プレイの人も見ているかもしれない中で書きたくないし。みんな買って遊んでくれ。

なので、全員スカウトが終わったら、最後にクリア後に全員生還できましたよ! っていうのを証明するためにもう一本記事を書いてそれで終わりだと思います。

 

というわけで、もうしばらくの間だけお付き合いください。

第1部・9、10月 光の速さでガバる男

9、10月は比較的平和だったので(嘘ですが)まとめてお送りします。

 

9月最初の散策にて、指導レベルがC+に上がりました。これによって、週末の出撃時に出撃回数が1回から2回に増えました。ちょうどこの辺りから外伝クエストが登場するようになるので、これからは出撃も積極的に行いたいと思います。

 

そして9月の散策では青獅子の学級のフェリクスくんをスカウト。スピード型の剣士でかなり優秀な性能です。戦闘狂です。

 

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その後の週末は出撃したり散策したりとのんびり過ごしていたら、あっという間に月末になりました。

もしかしたら既プレイの方は、「あれ? 9月って出撃できたっけ?」と思うかもしれません。というのも、実は今月の頭にフレンという少女が大修道院内で行方不明になる事件が起きており、散策中にその犯人の本拠地を突き止めて突入するとそのままフレン救出のための課題出撃に移行、それが終わったら10月まで一気にスキップしてしまうのです。

なので良識あるプレイをした人は9月は1週目の散策だけしかできないのですが……実は、敵の本拠地を発見した後(もしくは発見せずに)普通に散策を終了することでフレンを放置したまま普通の学校生活を送ることができます。そうした場合は月末の課題出撃のタイミングでようやくフレンが発見されてそこで戦闘、という流れになります。ひと月近く放置されていたにもかかわらずなぜフレンが生きているのかは気にしたら負けです。

9月も当然月の途中で生徒の誕生日などのイベントがあるため、少しでもイベントを逃したくない人はフレンは放置しましょう。ゲスい。

 

 

さて、フレンをひと月近く誘拐した犯人はなんと7月にも登場した死神騎士。というわけで、死神騎士と再び相見えることになります。ひと月かかっているのはどう考えてもイドのせいですね。

 

ルナティックにおける9月の攻略のポイントですが、

・右の細い通路にいる弓兵に注意

実はこれはルナティックに限らないのですが、何も考えずに向かうと通路の形が悪すぎて何回か弓兵に一方的に攻撃される展開になると思います。ルナティックだと特にここが辛いので、3射程以上の攻撃ができる人を一人は連れて行くことをオススメします。

・「死神騎士以外の敵を全て撃破」を狙う場合、上の小部屋にも敵がいることに注意

これは読んで字の如く。今回も死神騎士はガンガン動いてくるため、死神騎士が登場してから上の部屋などの取りこぼした雑魚敵を倒しに行くのはほぼ不可能です。あらかじめ倒してから死神騎士のいる部屋に向かうこと。えっ、普通の人はそもそも敵を見逃したりしない?

 

さて、当然ですがイドはアホなので小部屋にいる敵を見逃した状態で死神騎士の部屋に突撃しました。このままではどうにもならないので天刻の拍動で時間を巻き戻すべきか考え始めたその時……

 

あれ?

 

死神騎士、倒せるのでは?

 

そう、この戦闘のもう一つの勝利条件、それは「死神騎士の撃破」。無限射程反撃など厄介なスキルを持つ死神騎士を倒すのは一見するとほぼ不可能そうに見えますが、奴は騎馬兵です。なので、騎馬特攻の攻撃がめちゃめちゃ効きます。そんな自慢げに言わなくてもみんな知ってるって? ごめんな、1周目の自分は全くそのことに気がつかなかったんだ。

なので、リシテアの魔法「ダークスパイクT」や槍兵の「葬騎の一撃」などを使えば、たとえ難易度ルナティックであっても結構簡単に死神騎士を撃破できます!!!

というわけで急遽方針転換した結果、見事死神騎士を撃破! やったぜ。

死神騎士を倒せることに気がついた興奮のあまり、取れるはずだった宝箱を一つ取り損ねたのは秘密です。またガバか……(呆れ)。

 

 

 

9月の緊迫した雰囲気から一転、10月は三学級対抗の模擬戦、鷲獅子戦が行われます。個人の感想ですが、おそらくこのゲームの中でもトップクラスに課題出撃がカンタンな月ではないでしょうか。まあ、ガバって何回か天刻の拍動は使ったのですが。

 

散策では教師陣のカトリーヌ・シャミアをスカウトしたほか、青獅子の学級のアネットとの支援レベルがBに。しかしまだ信仰の技能レベルが足りないからスカウトできない、と悩んでいたところ……

 

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 なんと向こうから加入したいと言ってきてくれました!

仲が良くなるとこういうパターンもあるんですね。正直信仰を鍛えるのは辛そうなので助かりました。

 

さて、10月は一つ鷲獅子戦以上に大事な戦いがあります。それがローレンツの外伝クエストです。

このクエストに勝利すると「魔法攻撃の射程+2」という効果を持つぶっ壊れ性能の英雄の遺産「テュルソスの杖」が手に入るのでこれだけは最優先でやります。なんなら金鹿の学級でない場合もこれのためにローレンツをスカウトしましょう。

狭いマップに敵が計42人も詰め込まれている過去最高にヤバい外伝でしたがなんとか命からがらクリアしました。見せ場はあまりなかった(というより常に死の一歩手前だったので全てが見せ場といえば見せ場)なので内容は割愛します。ただ、先生が敵の攻撃を6連続で避けたことでかろうじて耐えた場面があったなど、めちゃくちゃ運任せのプレイングだったことだけ書いておきます。

 

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さて、苦労の末手に入った遺産はもちろん持ち主であるローレンツ……ではなくリシテアに装備させましょう。そもそもローレンツはもう二軍落ちしているし、そうでなくてもリシテアに持たせた方が強いです。

 

 

そして鷲獅子戦ですが、ここは正直選んだ学級によっても攻略の方法が変わってきます。というのも、金鹿の学級を選んだ場合は他の二学級同士が開幕全面戦争を始めるのでかなり楽に漁夫の利を得られるのですが、それ以外の学級の場合は普通に他の二学級が自軍に向けても攻撃してくるので難易度がかなり変わると思います。なので攻略のポイントは割愛します。

アドバイスできることがあるとすれば、他学級の生徒をスカウトしている場合、本来その生徒がいたポジションに彼らより性能で劣るモブ兵士が配備されます。なので、鷲獅子戦までになるべく多くの生徒をスカウトできていればそれだけ楽になると思います。あとは中央の弓砲台を急いで取ること。この点さえ意識すればそこまで辛くないはずです。

あと、移動範囲がめちゃくちゃ広いペガサスナイトには気をつけよう! でないと一発で味方が屠られるぞ!

 

 

さて、残る他学級の生徒は7人。果たして全員スカウトできるのでしょうか……?

というところで今回はここまでです。ここまで読んでくれてありがとうございました。

第1部・8月 チャレンジ再開!

思ったより早く再開することができました。

 

前回の記事を投稿してからすぐに攻略情報などを調べた後、新しいデータを作ってやり直しました。そして、ついに8月の課題をクリアできたのでここまでの経過を報告したいと思います。

というわけでまずは以前のデータから変わった点を簡単に説明します。

 

 

・「金鹿のブレスレット」がなくなった

5月の記事でちらっと主人公の誕生日の話をしたことを覚えているでしょうか。ゲーム開始時に設定した誕生日の当日になると、クロードからお祝いの手紙と「金鹿のブレスレット」をプレゼントとしてもらえます。前回のデータでは5月1日に誕生日を設定したところ、その前日の模擬戦でめちゃめちゃ苦労しました。なので(本当は戦闘ではほとんど意味がない装備品なのですが)せっかくだから今回は模擬戦前にブレスレットをもらっておきたいと思い誕生日を4月29日に設定したところ……

 

なぜか誕生日に何ももらえませんでした。

 

調べたところ、どうやら誕生日プレゼントを最速でもらえるのは5月1日のようで、それ以前だとダメみたいです。なんでさ。

おそらく第2部で再び4月になったらその時にもらえるのでしょうが、少なくとも第1部の間はクロードからの手紙はもらえなさそうです。悲しい。というか普通に4月生まれの人に対する差別では? (過激な発言)

 

 

・学級の仲間が増えた

難易度ルナティックだともらえる経験値が少ないためレベリングが難しい、という話を以前したかもしれません。本来は課題出撃以外にも週末に出撃を行うことで足りない育成を補うのでしょうが、相変わらず週末は他学級の生徒をスカウトするべく支援レベルを上げるので忙しいです(今のデータでは、現時点までで強制の一回以外出撃はしていません)。

このままでは、いずれまた「十分に育っていない生徒がいる」という問題が発生してしまいます。それを解決するにはどうすれば良いのか。

 

もちろん、他学級の生徒のスカウトです。

 

スカウトに励んでいるからレベルが足りないと言っているのにどういうこっちゃ??? となるかもしれませんが、決して変なことを言っているわけではありません。

自学級の生徒たちが成長しにくい分、実はこの時点では他学級の生徒の方がレベルが高いことが多いのです。なので、定期的にレベルの高い他学級の生徒をスカウトしてその分自学級の育っていない生徒をクビにすることで週末に出撃することなくパーティーのレベルを高い水準に保つことができます。生徒を消耗品のごとく使い捨てる外道な作戦になってしまいましたが許してください。育っていない生徒を連れて行かなきゃならない外伝クエストとかやる時どうするつもりなんだ。

 

それでは新たにスカウトできた生徒たちを紹介していきたいと思います。もちろんシルヴァンは5月時点でスカウト済みです。

 

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一人目、ドロテアちゃん! なんと7月に仲間にできました。
黒鷲の学級唯一の平民で、ここに来るまでは帝国歌劇団で人気の歌姫だったという女の子です。射程距離3の魔法「トロン」を覚えるので序盤は本当に重宝します。というか終盤まで重宝すると思う。かわいいし。

 

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二人目、ツィリルくん!

彼は実は生徒ではなく、大司教・レア様の付き人をこなす少年です。黒鷲の学級以外なら先生のレベルが上がると勝手にスカウトできるので仲間にしたことがあるプレイヤーも多いはず。ぶっちゃけ金鹿の学級の生徒と兵種かぶりすぎて役に立ちませんが終盤、ドラゴンに乗って空中を駆け回る姿は本当に勇ましくてかっこいいです。でもクロードもヒルダもドラゴンに乗れるようになるので多分出番はない。

 

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三人目、ベルナデッタちゃん!

元黒鷲の学級で、生粋の引きこもりです。どうして引きこもりになっちゃったかは自分で遊んで確かめてください。戦闘面では、強力な戦技を覚える弓兵ということでこちらも終盤まで役に立つと思います。

Q.金鹿の学級は弓兵はめちゃくちゃ充実してるのになんでスカウトしたの?

A.かわいいからです。

 

前回のデータとの変更点はこんなところでしょうか。

なんでこんなに前回よりもスカウトの進みが早いのかって? それは、前回はあまりに無知すぎて「オーダーメニューで食事をするとめちゃくちゃ支援レベルが上がる」ことを知らなかったからです。みんなも縛りプレイをするときはちゃんと事前に細かいシステムの仕様を調べましょう。

 

 

 

 

 

さて、8月の課題出撃です。

どうやらシルヴァンの兄、マイクランが実家にあった英雄の遺産「破裂の槍」を持ち逃げしてしまったようで、その討伐任務です。身内同士で戦わなければならないとはなんとむごい争いか。

せっかくルナティックでやっているので攻略のポイントを説明したいと思います。

 

・ギルベルトの生死によって展開が大きく変わる

戦闘が始まってすぐ、背後から増援が襲って来ます。基本的には同行している味方NPCのギルベルトが相手をしてくれるのですが、この増援戦でギルベルトが生き残るかどうかでその後の展開が大きく変わります。

ギルベルトが死んでしまった場合は特に問題ない(なんなら戦闘後になぜか復活する)のですが、生き延びてしまった場合なんと勝手に前進して中央にいる敵を全て引きつけてしまいます。15人近い敵が固まって一斉にこちらに向かって来る様子はまるで開場直後のコミケのよう。こうなってしまった場合は増援が出て来る位置より手前で待機して戦いましょう。敵の数が多いので計略を使わないと厳しいかと思いますが、後述の理由で計略はこの後に残しておきたいので基本的には最初の増援戦でギルベルトを見殺しにして中央の敵を各個撃破した方が楽だと思います。生き返るので当然全員生還の縛りには違反していません。いいね?

ちなみにハード以下の難易度だと中央の敵の索敵範囲が狭くなり上の話は一切関係なくなるのでギルベルトを助けた方が普通に楽だと思います。

 

・計略は取っておくこと

ボスであるマイクランを倒した後、なんやかんやあって魔獣との連戦になるわけですがこいつの攻撃が致命的に痛いです。普通に攻撃をすると反撃だけで殺される生徒も少なくないと思うので、反撃を食らうことなく攻撃できる計略はなるべく取っておきましょう。ただ、意外と敵の攻撃の命中率が高くないので困ったら運ゲーにかけるのもアリ。

 

以上、8月の課題出撃の攻略情報です。まあ文量のバランスからお察しかもしれませんが、今回私は間違ってギルベルトを助けてしまった結果マジで苦労したので文句を言いたかっただけです。

 

 

課題出撃の後、教会から「破裂の槍」を返すように言われます。

普通は返してしまうのですが、シルヴァンが仲間にいる場合は返さないことが可能です。その場合、レア様からの好感度が下がってしまいますが、シルヴァンが破裂の槍を使えるようになります。一応ここで返してしまった場合も、後から破裂の槍をもらえる方法もありますが……。

さて、レア様の好感度と、英雄の遺産、どっちを取るべきか……。

レア様マジで(見た目は)お優しいしお美しいお方だからな〜〜〜悩ましいな〜〜〜。

 

 

 

 

 

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一択ですね。

 

 

8月はここまでです。ちなみに天刻の拍動の使用回数を記録するのはやめにします。最初からやり直しをした今となってはもはや回数を記録することの意味が薄いのと、「天刻の拍動をなるべく使わないようにしよう」と考えるあまり戦い方が必要以上に慎重になってしまい結果的に不利になることが多かったので、これからは割と気軽に使うようにします(というつもりで戦ったら8月は一回も使わずに済んだので実際縛らない方が柔軟に戦えて良い)。

しばらく更新遅れます。

最初に、本当に申し訳ありません。これからしばらく更新止まるかと思います。

理由は非常に単純で、今のデータが半ば詰んでしまったからです。

いや、本当は頑張ればいけるのかもしれませんが……。

 

 


経緯を簡単に説明しますと、8月の課題戦闘では今まで出てこなかった新しい要素として「増援」が出てきます。この増援がかなりの曲者で、出現したターンに即行動して来ます(難易度ルナティックに限る)。

さて、私は今まで「全員スカウト」という目標のために他学級の生徒との関係には非常に気を配って来ましたが、そちらに意識がいきすぎて自学級の生徒の育成がおろそかになっていました。そりゃ課題戦闘以外の戦闘一切してないもの。

その結果、現状どうなっているかというと、自学級の生徒の半数以上がこの増援に出て来たターンに瞬殺されます。

しかも、こいつら移動速度が早めな上に「敵キャラクター(つまり我々のこと)をすり抜けて移動する」というスキル持ち。つまり、彼らが殺されないためには完全に敵の到達可能範囲外に逃げるしかない。ところが、そうすると残りの「増援の攻撃に一回は耐えられるメンバー」が孤立してしまい、普通の敵と増援に挟まれて死にます。本当は確定死ではないのですが、一発攻撃を外しただけで壊滅する程度には運ゲーになります。増援は特定の範囲まで前進しないと出現しないため、孤立しないように立ち回ることもできません。

正直に言えば、まだこのデータであっても勝てる可能性はゼロではないと思います。というか10%くらいはあるかと思います。思いますが、現状の育成状態でこれから先続けるのは、辛いと感じてしまいました。

 

 

 

勘違いしないで欲しいのですが、

私はこのチャレンジを諦めるつもりは決してありません。何があっても完走します。 

しますが、今の状態のままで「辛い」と感じてまでやるのは本末転倒だと思います。ゲームって本来楽しむためのものであるはずですから。

そこで、しっかりと準備をしたのち、改めて別データで再挑戦したいと思います。

 

正直に言って、ルナティックをナメていました。

正直に言って、縛りプレイをナメていました。

本来、ただでさえルナティックは上記の「増援」など初見殺しの仕様が存在する以上、事前の調査はかなり重要です。増援の位置をあらかじめ調べておいたり、育成計画をしっかり立てていないとかなりの苦戦を強いられる難易度です。そりゃ私が下手なだけと言ってしまえばそれまでですが……。

オマケに「全員スカウト」「全員生還」を目指すという縛りつきです。はっきり言って、攻略チャートを組んで万全の状態で挑むくらいの前準備は必要かと思います。ですが、見通しが甘かった私はこう言った情報をロクに調べずにここまで来てしまいました。それどころかFEの仕様すらもちゃんと調べていないので、知らないことがいろいろあります。もしかしたら上級者の方々だったらこの状態でも余裕で勝てるのかもしれません(そして多分そうなんだと思います)。お前なんでFE二回目で最高難易度で縛りプレイしようと思ったの? とか言わないでください。調子に乗っていたんだと思います。

 

なので、攻略情報なども利用して準備を万全に整えたら再びこのチャレンジに挑戦したいと思います。それまでしばらく(どのくらいかはわからないけど、なるべく急ぎます)更新が止まってしまうかと思いますが、何卒よろしくお願いします。

そもそもこの記事の最初に「宝くじ買うくらいのつもりで読んでね」って注意したはずだし、ぶっちゃけ身内以外見てないでしょ?

第1部・7月 嵐の前の静けさ

終わりじゃー!!!

 

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はい。前回の記事を投稿した後、シルヴァンとレオニーはペアエンドが存在しないと聞いて、ふてくされてスマブラで遊んでいました。ソティス様かわいい。

 

7月です。この世界の学校には長期休暇という概念が存在しないので普通に毎週授業があります。かわいそう。

それはさておき、まずは散策です。今月は新しい生徒のスカウトこそできませんでしたが、ベルナデッタとの支援レベルがCまで上がったほか、先生の指導レベルもCまで上昇しました。これで副官と言う、戦闘時にサポートとして連れて行ける生徒の枠が増えます。やったね。

また、クエストを進めることで「お茶会」というシステムが解放されました。これによって、生徒や他の先生に対して誕生日などの機会にお茶会に誘うことができるようになりました。お茶会で上手に話ができるとお互いの魅力が上がったり相手との仲を深められたり、いいことづくめです。

 

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かわいい。

 

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かっこいい。クロードにこんなこと言われたら女の子になっちゃう……。
 

そして7月の課題ですが、先月の最後に判明した暗殺計画は実は陽動で、それにより警備が手薄になった聖廟に盗賊が侵入したのでそいつらを撃退します。聖廟にはセイロス教(今更ですが舞台はセイロス教という宗教の修道院です)の始祖、セイロスの棺がありますが盗賊の狙いは一体……?

しかし、実は今月の課題はクリアするだけならば簡単です。というのも敵がかなり広範囲に散らばっており、一箇所から固まって攻めれば反対側にいる敵は一切動いてこないためあっさりと終わりました。全ての敵を倒すつもりでなければかなり易しい部類の戦闘だと思います。いや、天刻の拍動を使わずに済んだわけではないのですが。

ただ唯一驚いたのが、死神騎士が動くことでしたね。この死神騎士は盗賊に雇われたなんか強い騎士なのですが、現時点では強すぎて大抵は倒せません。なのでわきをすり抜けて無視するのがセオリーなのですが、ハード以下では一切動かなかったはずの死神騎士がルナティックだと普通に動くようになっています。

 

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この色がついてる範囲内に入ったら死神騎士がやってきて、ほぼ確実に誰かしら殺されます。しかし範囲内に入らない限りは向こうから動いてくることはないため、気をつければ相手をしなくても済みます。そこさえ気をつければあとは変わったことはありません。

 

さて、無事盗賊を撃退するとなんと棺の中からセイロスの遺骸……ではなく、天帝の剣という英雄の遺産が見つかりました(上のスマブラの画像で先生が振ってるやつです)。えっ、セイロスは? などともたついているうちに死神騎士には逃げられてしまいます。まあ死神騎士はこのあとも何回か相手することになるので覚えておきましょう。

その後、なんやかんやあって天帝の剣はなぜかイドが管理することになり一件落着。めでたしめでたし。

 

今回の記事もすごい内容が薄っぺらくなってしまいすみません。本当は8月のぶんもまとめようと思っていたのですが、その8月がちょっとあまりにも盛りだくさんになってしまったため、7月はこのあたりで終わりとさせていただきます。

 

天刻の拍動使用回数:5回

第1部・6月 ナンパに勤しむ先生と生徒

今更ですが基本的にこの記事は不定期投稿です。さすがに平日に毎日投稿は厳しい。

 

 

 

6月がやってまいりました。1週目はいつものように修道院の散策をしますが、今月からはこの散策が今までよりもずっと重要になってきます……というのも、「落とし物・贈り物」のシステムがこの月から始まるからです。

ゲームを進めていると、プレゼント用の贈り物を手に入れたり、生徒や先生の誰かが落とした落とし物を拾うことがあります。この世界の人間は持ち物の管理がドヘタクソなので月に平均6、7個くらいは落とし物が見つかります。この落とし物を持ち主に届けて上げたり、贈り物を気に入ってくれそうな生徒にあげたりするとその生徒との支援レベル(要するに親密度)が上昇します。そして、他クラスの生徒との支援レベルが一定以上に上がるとその生徒をスカウトしやすくなります。というわけで、「全員スカウト」の目標を少しでも有利にするために毎月この落とし物・贈り物はしっかりと届けていきます。

ちなみに、この月から散策中に寮の生徒の部屋にも入れるようになります。時々アイテム(主に指導レベルが上がるやつ)が落ちていたりするので生徒の部屋はくまなく漁りましょう。プライバシーとか知りません。

 

そんな散策ですが、早速進展もありました。ドロテア、アネット、フェルディナントとの支援レベルがCに上昇したのです! 最初のうちはとりあえず特定の生徒に狙いを定めようと思い、四月からずっと彼女らを食事に誘ったり合唱に誘ったりとしつこくナンパアタックしていたのですがその努力が身を結び始めたようです。

それじゃあそのままその勢いでスカウト……

はできませんでした。いかんせんイドがまだまだ未熟すぎる。シルヴァンがあまりにもチョロすぎただけで、他の生徒はまだまだスカウトに時間がかかりそうです。というかこれ全員スカウトって無理では……?

 

 

 

そういえば前回画像を貼り忘れたのでシルヴァンを紹介したいと思います。

こんな奴です。

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隙あらば女性を口説こうとする生粋の女好きです。先生も普通に会話中にお茶に誘われたりしました。

 

ところがそのシルヴァンが唯一(かどうかは分かりませんが)積極的にアタックしにいかないのが……

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同じクラスのレオニーちゃん。どうやら彼女は自分があまり女性らしくないことを気にしているらしく、画像のようにシルヴァンに文句をつけます。一方のシルヴァンは「ゴメン、頭では女性だってわかってるんだけど本能が理解を拒んでいる」などと言う始末。

 

……。

 

決めた、こいつらくっつけましょう(唐突)。

 

なんとなくですがこいつらはお似合いのカップルになりそうな気がします。いやそうに違いない。そうだと私が決めました。なのでこいつら絶対くっつけさせます。

 

真面目な話をすると、シルヴァンは「女性の隣にいると」ステータス補正がかかると言う話は前回もしましたが、レオニーは逆に「男性の隣にいると」ステータス補正がかかるスキルを持っています。なのでこの二人を並べて前線に立たせるのは結構理にかなっているのです。そして前線でイチャイチャしているうちに勝手にくっついてくれるでしょう。やはり若人たちの恋模様は見ていて素晴らしいものですからね。

 

 

 

さて、その後も週末は講習と散策に全て費やしていたらあっという間に月末がやってきました。課題のお時間です。

どうでもいいですが、難易度ルナティックは敵の数とレベルが増えるぶん、経験値の入手効率がめちゃくちゃ悪くなります。なので、フリー戦闘で前回のセイロス騎士団のようなザコい敵をいくら狩ったところでほとんどレベリングできません。なので、そんなことをしている暇があったらひたすら他学級の生徒をナンパするか、ナンパのために自分磨きをする方が良いと言う考えで講習と散策をいっぱいやります。

 

今月の課題は、反乱を起こした王国の領主の鎮圧……の事後処理、ということになっています。

鎮圧自体はカトリーヌという凄腕の騎士が率いる騎士団がやってくれるそうです。

このカトリーヌという人自体は超重要と言うわけではないのですが、

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この人は画像にあるように「英雄の遺産」というチート武器を扱える人物の一人です。というかむしろこっちが本体まである。

この英雄の遺産という言葉はこの後も時々出てくるのでここで紹介しました。

 

さて、そんなことを言っていたら反乱軍の残党が迫ってきたので急遽予定変更、イドたちも討伐に協力することになりました。知ってた。

 

今回の舞台は時期によっては霧が濃いことで有名な場所だそうで、視界が悪いのでみんなで固まって行動します。迂闊に前に出ると一瞬で殺される。ハード以下だったらぶっちゃけいらないと思いますが、ルナティックやる人は道具屋で買える松明がほぼ必須です。

 

……とまあここまで説明しましたが今回の戦闘はそこまで見所がありませんでした。強いて言えば、シルヴァン・レオニーの前線組が途中霧の中から現れた伏兵による即死級の攻撃を神回避したことくらいか。ある条件を満たすと霧が晴れわたり、そこからは今までの戦闘と同じなのでさほど厳しくありません。えっ!!! そのさほど厳しくない戦闘でガバって一回天刻の拍動切ったバカがいるって本当ですか!!!

無事に(?)反乱を起こしたロナート卿を倒しました。

 

そして、事後処理の途中でロナート卿の遺品から修道院大司教の暗殺計画を記した密書が発見されたところで6月は終了です。今月マジで見所がないな。

 

天刻の拍動使用回数:3回