FE風花雪月 全員生還チャレンジ(仮)

【注意】この記事は「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレを思いっきり含みます。それを把握した上で閲覧してください。

第1部・6月 ナンパに勤しむ先生と生徒

今更ですが基本的にこの記事は不定期投稿です。さすがに平日に毎日投稿は厳しい。

 

 

 

6月がやってまいりました。1週目はいつものように修道院の散策をしますが、今月からはこの散策が今までよりもずっと重要になってきます……というのも、「落とし物・贈り物」のシステムがこの月から始まるからです。

ゲームを進めていると、プレゼント用の贈り物を手に入れたり、生徒や先生の誰かが落とした落とし物を拾うことがあります。この世界の人間は持ち物の管理がドヘタクソなので月に平均6、7個くらいは落とし物が見つかります。この落とし物を持ち主に届けて上げたり、贈り物を気に入ってくれそうな生徒にあげたりするとその生徒との支援レベル(要するに親密度)が上昇します。そして、他クラスの生徒との支援レベルが一定以上に上がるとその生徒をスカウトしやすくなります。というわけで、「全員スカウト」の目標を少しでも有利にするために毎月この落とし物・贈り物はしっかりと届けていきます。

ちなみに、この月から散策中に寮の生徒の部屋にも入れるようになります。時々アイテム(主に指導レベルが上がるやつ)が落ちていたりするので生徒の部屋はくまなく漁りましょう。プライバシーとか知りません。

 

そんな散策ですが、早速進展もありました。ドロテア、アネット、フェルディナントとの支援レベルがCに上昇したのです! 最初のうちはとりあえず特定の生徒に狙いを定めようと思い、四月からずっと彼女らを食事に誘ったり合唱に誘ったりとしつこくナンパアタックしていたのですがその努力が身を結び始めたようです。

それじゃあそのままその勢いでスカウト……

はできませんでした。いかんせんイドがまだまだ未熟すぎる。シルヴァンがあまりにもチョロすぎただけで、他の生徒はまだまだスカウトに時間がかかりそうです。というかこれ全員スカウトって無理では……?

 

 

 

そういえば前回画像を貼り忘れたのでシルヴァンを紹介したいと思います。

こんな奴です。

f:id:idmm:20200325204703j:plain

隙あらば女性を口説こうとする生粋の女好きです。先生も普通に会話中にお茶に誘われたりしました。

 

ところがそのシルヴァンが唯一(かどうかは分かりませんが)積極的にアタックしにいかないのが……

f:id:idmm:20200325204842j:plain

同じクラスのレオニーちゃん。どうやら彼女は自分があまり女性らしくないことを気にしているらしく、画像のようにシルヴァンに文句をつけます。一方のシルヴァンは「ゴメン、頭では女性だってわかってるんだけど本能が理解を拒んでいる」などと言う始末。

 

……。

 

決めた、こいつらくっつけましょう(唐突)。

 

なんとなくですがこいつらはお似合いのカップルになりそうな気がします。いやそうに違いない。そうだと私が決めました。なのでこいつら絶対くっつけさせます。

 

真面目な話をすると、シルヴァンは「女性の隣にいると」ステータス補正がかかると言う話は前回もしましたが、レオニーは逆に「男性の隣にいると」ステータス補正がかかるスキルを持っています。なのでこの二人を並べて前線に立たせるのは結構理にかなっているのです。そして前線でイチャイチャしているうちに勝手にくっついてくれるでしょう。やはり若人たちの恋模様は見ていて素晴らしいものですからね。

 

 

 

さて、その後も週末は講習と散策に全て費やしていたらあっという間に月末がやってきました。課題のお時間です。

どうでもいいですが、難易度ルナティックは敵の数とレベルが増えるぶん、経験値の入手効率がめちゃくちゃ悪くなります。なので、フリー戦闘で前回のセイロス騎士団のようなザコい敵をいくら狩ったところでほとんどレベリングできません。なので、そんなことをしている暇があったらひたすら他学級の生徒をナンパするか、ナンパのために自分磨きをする方が良いと言う考えで講習と散策をいっぱいやります。

 

今月の課題は、反乱を起こした王国の領主の鎮圧……の事後処理、ということになっています。

鎮圧自体はカトリーヌという凄腕の騎士が率いる騎士団がやってくれるそうです。

このカトリーヌという人自体は超重要と言うわけではないのですが、

f:id:idmm:20200326152202j:plain

この人は画像にあるように「英雄の遺産」というチート武器を扱える人物の一人です。というかむしろこっちが本体まである。

この英雄の遺産という言葉はこの後も時々出てくるのでここで紹介しました。

 

さて、そんなことを言っていたら反乱軍の残党が迫ってきたので急遽予定変更、イドたちも討伐に協力することになりました。知ってた。

 

今回の舞台は時期によっては霧が濃いことで有名な場所だそうで、視界が悪いのでみんなで固まって行動します。迂闊に前に出ると一瞬で殺される。ハード以下だったらぶっちゃけいらないと思いますが、ルナティックやる人は道具屋で買える松明がほぼ必須です。

 

……とまあここまで説明しましたが今回の戦闘はそこまで見所がありませんでした。強いて言えば、シルヴァン・レオニーの前線組が途中霧の中から現れた伏兵による即死級の攻撃を神回避したことくらいか。ある条件を満たすと霧が晴れわたり、そこからは今までの戦闘と同じなのでさほど厳しくありません。えっ!!! そのさほど厳しくない戦闘でガバって一回天刻の拍動切ったバカがいるって本当ですか!!!

無事に(?)反乱を起こしたロナート卿を倒しました。

 

そして、事後処理の途中でロナート卿の遺品から修道院大司教の暗殺計画を記した密書が発見されたところで6月は終了です。今月マジで見所がないな。

 

天刻の拍動使用回数:3回